一緒に作ろう!映画「潮待ち模様」

初めまして、映画「潮待ち模様」製作委員会 代表の三好冬馬です。

受賞作品発表



昨年2022年のさぬき映画祭シナリオ講座を受講して、2023年、第7回シナリオコンクールに応募した作品「潮待ち模様」が光栄にも大賞を受賞させて頂き、来年2024年春以降の映画撮影を目指すこととなりました。

映画監督は僕の幼い頃からの夢ではあったのですが…、この歳になって漸く実現しようとしています。こんなにも時間が掛かった事には少なからず僕の生い立ちにも依るのですが、その僕が生まれ育った田舎の漁港がこの作品の舞台となっております。

嘗ては、鮭鱒漁業の大きな船団の基地港として賑わった漁師町でした。近くには国定公園の津田の松原もあり夏のシーズン中の週末には5万人を超える海水浴客で賑わった物ですが…、鮭鱒漁も衰退し、昨今の美肌ブームの影響なのか海水浴客もほとんど訪れなくなってしまい、どんどん寂れていく生まれ育った町を何とか盛り上げたいと想いこの作品を執筆いたしました。

映画制作は確かに僕の長年の夢ではありましたが、何でも良いからとにかく「映画化」出来れば良いという思いは不思議とありません。単に映画化して、どこかで上映出来れば、それで満足できるのだろうか?いや、僕はそんな事ではきっと満足できないと思ったのです。

だから、僕がこうして映画を撮れる様になるまでになるまでに何年も掛けて学んで来た事を「映画に関わりたい人」「この街を盛り上げようとしてる人」「この町を愛している人」たちの何らかの役に立つために行いたいと思うのです。

そこで未経験者であろうととにかくこの町に所縁のある人やこの町に住んでいる人などと一緒に映画を撮ることにしました。無謀だと思われるかもしれませんが、僕には50年間という長い時間をかけて培ってきた知識と経験があります。だから決して無謀だとは思っていません。下手に芝居をかじった役者なんかよりも想いの強い素人の人の方が絶対に説得力のある映像に出来ると確信しています。

どんな形もいいので是非、この作品の映画化にご協力頂ければ幸いです。

小学生だった僕が夢見た、感動した映画の「エンドロールに名前を載せる」をぜひあなたと一緒に叶えさせてください。

脚本・監督 三好冬馬

一緒に作ろう!映画「潮待ち模様」” に対して2件のコメントがあります。

  1. mieko azuma より:

    友人が出演すると聞き、興味津津で検索しました。
    わが町も限界集落、しかも、何も無いところで、若者を呼び込む目玉もなく、人々は悲観的。だけど、生きてるうちは自分自身を鼓舞して、楽しく過ごしたいと思っています。この映画で勇気をもらえるといいな。
    どんな映画になるのかとても楽しみです。

    1. cha58047 より:

      mieko azuma様

      コメント有難うございます。返信が遅くなり申し訳ありません。
      サイトの更新が遅れておりますが、2023年どにキャスト・スタッフの発掘、育成を目的にワークショップを開催しました。
      その模様など随時アップして参りますので今後も応援よろしくお願いいたします。  監督:三好冬馬

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